各マーケットに対する基本姿勢を改めて整理してみました。
特別どこかのマーケットに詳しいというわけではないため、最もアクティブな動きができるのは日本株だと思っています。
ただし、アメリカ株の上昇トレンドは継続性があると思っているので、資産割合はアメリカ株が半分以上を占めています。
マーケット | 対応 | 動向(予想) | 要素 |
---|---|---|---|
アメリカ株 | 積立 | 歴史的長期上昇トレンドは継続か | インフレ、それの抑制に伴う金利上昇 金利上昇に伴う経済不安 |
日本株 | 仕込 ただし、金融引き締めにやや警戒 | 上昇局面だが、金利引き締めが2023年中に実施されることも踏まえるとレンジ相場か | 4/28 日銀の決定会合による金融引き締め バフェット氏を筆頭とした外国人買い |
ドル円 | 様子見 ポジションを持っているため、売却も継続して検討 | 米日金利差の緩和で2023年中に下降があると予想 | 4/28 日銀の決定会合による金融引き締め |
コモディティ | 様子見 | 供給安定化に向けて、長期下降トレンドか | ・穀物の作付け増加による供給増 |
仮想通貨 | 積立 | 2024年の半減期や、継続的な投資家資産流入により長期上昇トレンドか | ・BTC 金との相関が強まり、金相場上昇による影響 ・BTC 半減期による供給減 |
- 最もアクティブ:仕込、空売
- ややアクティブ:積立、ヘッジ
- ニュートラル :様子見
日本株
日本株に関して、日本経済や会社について触れる機会の多さから銘柄を選定した「仕込」や「空売」などのアクティブな動きが可能だと思っています。
日本語で決算情報が入手できるのもアクティブな動きができる要因だと思います。
日本株以外
仕込や空売できるほどの予想が難しい。
思っていることは基本的には市場に反映されていると思った方がいいと思って行動しています。
そのため、投機的になることを避け、「積立」を主として考えています。
ただし、積立のヘッジとしての短期売り買いは実施しています。